大人になってからの歯科矯正
大人になってから歯科矯正する方もいるようです。
30代・40代になってから歯科矯正すると、顔の筋肉のバランスも良くなるので、お肌に張りが出て若返る方もいるようです。
また、歯並びが原因で、骨格が歪んで肩こりがあった方はよくなる傾向にあります。
また、歯並びが良くなるので虫歯や歯周病のリスクも少なくなります。
つまり、高齢になっても自分の歯が残っている可能性が高くなります。
大人になってからの矯正の場合は、裏側にブラケット(ワイヤー)を付ける方が多いようです。以前に比べて、大人の歯科矯正も多くなったといっても、やはり絶対数は少ないので周りの目が気になるようです。
治療期間も子供と比べると長くなるようです。ですので、毎月の調整費がかかる歯科医院では費用もかさみますので、費用が一式の医院を選択するといいでしょう。
費用の面で、全顎が無理な場合は、部分矯正という方法もあります。
費用は10万円から可能なようです。
デメリット(リスク)としては、歯茎が下がることがあるようです。
虫歯や歯周病など歯の状態を総合的に判断して、矯正が可能なのか、費用や期間はどの程度かかるのかなど矯正歯科医とよく相談して最終決断をしましょう。